この法人は、一般市民、医療機関及び医療従事者に対して、地域社会における小児救急医療に関する支援や啓発普及、
調査、研究、人材育成などに関する事業を行い、保健、医療、社会教育の推進、こどもの健全育成に寄与することを目的として活動しています。
子どもの胸に手を当ててみましょう。 胸のやや左側に手を当ててみると、心臓のドキドキする拍動がわかります。呼吸は、胸の動きや鼻と口の動きなどを意識すると見えてきます。子どもが心肺機能をしっかり使っていることを感じると、生命が手を通して伝わってくるような気がします。日々感動ばかりはしていられないので、時々そんな瞬間があると、いいですね。
お腹も変化がわかりやすくおもしろいので、よく触ってみてください。触り方は手のひら全体でやさしく触ります。便秘が気になる人は向かい合わせになって親指側から小指側へと時計まわりになでると、大腸の動きと同じ方向でマッサージになります。...
子どもが寒いか暑いかは、子どもの皮膚温や色を見て感じとることができます。 子どもを見るポイントがわかると、衣服や寝具もその子に合わせて調節できます。
子どもの体調を知るためには、「見る」ことと「触れ合う」ことが大事です。 毎日決まったタイミングで観察してみましょう。 観察と言っても、パッと一目見るだけで大丈夫です。毎日続けて、そのうち何となく身につくぐらいがいいですね。
まだ言葉でうまく話せない赤ちゃん~3歳児が病気になると、心配ですね。 でも、この年齢の子どもたちは、自分の体調が悪いと、不機嫌·いつもどおり遊べない·ぐっすり眠れない·食欲がなくなるなど、カラダや行動でしっかり表現してくれます。 「いつもとちがう」というご家族の感覚もとても大事です。